全国発リーガルジャパン弁護士ブログ

ナマコのお話

Posted : 2014/11/11

 年の瀬も近付いて来たので、年末年始のおせち料理を考える季節になりました。
 私は、ここ数年はおせち料理を注文して購入していますが、定番とされる料理の中にも、我が家では毎年人気がある料理と余り人気がない料理があります。
 ナマコは、我が家ではその人気がない方の代表的な料理ですが、家庭が変わると随分扱いも違うようで、私の事務所スタッフのご家庭では、お正月の食材はナマコ選びから始まるほどの人気料理らしいです。
 私は、常々そのナマコに対する温度差を不思議に思っていたのですが、今年は、東京でご招待いただいて、ナマコ料理をメインでいただいて、ナマコのことを見直す機会がありました。

 私が伺わせていただいたお店は、北京に本店がある厲家菜(レイカサイ)という中華料理の六本木店です。ミシュランの2つ星を取ったこともあり、百名を超える料理人が仕えていて、毎日食べても飽きない料理を次々に創作させたという、かの西太后が食した料理を再現した中華料理の有名店です。
 厲家菜では、次々に並べられる前菜がとても特徴的で、「北京風豚バラ肉の燻製」、「いんげんの山椒油和え」、「鴨肉と海老のすり身の揚げ物」、「麻豆腐」、「骨付き豚肉の甘酢味」など20種類ものお皿が登場するコース料理は圧巻ですが、ナマコの姿煮込みは、この日の料理のメインでした。
 特徴的なトゲまで含めて食感がプニュプニュしていて固くはないのですが、大きなナマコ丸ごと一匹の見た目が見た目だけに、そのグロテスクな異物を口に頬張るには、なかなか勇気がいりました。
 味付けは控え目でマイルドなタレ味で、やはりプルプルの食感を楽しむ料理に感じましたが、ご一緒した方々の反応もまちまちで、すごく気に入ったという方と、生理的に絶対無理だという方に分かれました。とても高価な料理ですから、私もじっくり味あわせていただきましたが、慣れていないので、何とも感想が難しく思いました。

 

 実は、日本で食用に使われている真ナマコという種類のナマコは、体色から、赤、青、黒の3種類に分けられていて、このうち赤ナマコは、青ナマコに比べて肉厚で柔らかく味も良いため随分高価らしいです。私は、生食で青ナマコしか食べたことがなかったので、この日の厳選された立派な赤ナマコの煮込みを食べてみて、随分ナマコに対する印象が変わったのも事実です。
 今年のおせち料理は、まずナマコからしっかり味わってみたいな…と思っています。




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