全国発リーガルジャパン弁護士ブログ

水のお話

Posted : 2014/09/16

 先日、新しく仕事をお手伝いさせていただく予定になったIT会社と宝塚歌劇団の関連会社の業務提携の発表会があり、私も出席させていただきました。
 この発表会は、神戸のホテルでディナーパーティの形式になっていて、元宙組のトップスターだった椿火呂花さんが素晴らしいショーを披露して下さいました。このような至近距離で宝塚歌劇団のショーを観ることができる機会はかなり珍しいらしく、これまでに宝塚歌劇団を観たことがなかった私は、その所作の美しさや歌の上手さに驚きました。

  

 ところで、この日は、宝塚歌劇団の関連会社が販売している水の説明会がありました。
 この水は宮崎県で採取されていますが、「月と太陽」というブランドで販売されています。
 実は私は、水には少し詳しくて、過去に興味を持って、いろいろと水のことを調べた時期があります。
 まず、以前、大阪の阪急百貨店には世界の水売り場があって、私は、マイウォーターを決めたくて、自分の好みの水を求めて片っ端から世界の水を買いましたが、結局日本の水が口に合うことがよく良くわかりました。
 水には硬度があって、日本の水の多くは軟水であることはご存知の方が多いと思いますが、やはり慣れ親しんでいる軟水と比べると、多くの外国の水には違和感があります。硬度とは、1リットルの水に溶けているカルシウムとマグネシウムの量を表していて、60㎎未満が軟水、60~120㎎未満が中軟水、120㎎以上が硬水に分類されますが、多くの外国の水は硬水で、やはり馴染まないのです。
 例えばダイエットに利用される方が多いフランスの「コントレックス」は硬度が1500㎎もありますし、一般的に馴染みのある「エビアン」や「ペリエ」でも硬度約300~400㎎の中硬水や硬水です。これに対して、日本の水は、「サントリー天然水~南アルプス~」や「六甲のおいしい水」などのように30㎎前後の軟水が多いです。
 勿論、海外にも硬度が40㎎程度のアメリカの「クリスタルガイザー」のような軟水はありますし、カナダの「アイスエイジ」などのように、硬度1㎎の超軟水もあります。「アイスエイジ」は、天然氷河の中でじっくりろ過され、製氷すると透明な氷ができるほど不純物を含まない神秘的な名水ですが、これはこれで軟らかすぎて、やはり慣れた軟水と違って、私は舌の上で水が踊るような妙な感覚になりました。

 硬水はカルシウムなどのミネラルが豊富ですが、これらが多すぎても苦味が強くなるため、どうしてもクセが出てきます。
 一方、軟水はミネラルが少ないですが、味にはクセがなく飲みやすいですし、素材の味を損なわない特徴があります。和食は、繊細な旨味を特徴とするものですが、これは軟水の方が食材の旨味やだしを溶かし出すことに適していて、細やかな味つけとの相性が良いことと無関係ではありません。旨味やだしが溶け出しにくい硬水を利用するヨーロッパでは、どうしても「甘い、辛い、しょっぱい」という大雑把な味つけが主流になりますから、繊細な味つけの和食が好きな方は、日本の水や更には地形に感謝しなくてはいけません。硬度は水が浸透して地層のカルシウムなどを吸収する時間に関係があり、国土が狭くて急な山が多い日本では地中を浸透する時間が短いですから、軟水が多くなるという恩恵を与えてくれているからです。

 その後、今度は私は、更に国内の水をいろいろと試した結果、最終的には大分の「日田天領水」というブランドの水に辿り着いて、十数年前からずっと愛飲しています。日田市の地下1000メートル以深から汲み上げられたミネラルバランス抜群の美味しい水ですが、この「日田天領水」がすごいのは、柔らかく甘い美味しさもさることながら、良い水の目安となる『界面活性力』や『酵素活性力』が非常に高く、逆に『表面張力』が低いことです。
 『界面活性力』とは、油脂分散性の高さで、簡単に言うと油を溶かす力です。人間が生活していると、ダイオキシンや農薬、食品添加物など、体内に取り込みたくない毒物をたくさん摂取して蓄積させてしまいますが、良い水はこれらの毒物を洗い流す力が強いわけです。解毒力と考えて良いと思いますが、この『界面活性力』は水によってかなり異なります。
 次に、『酵素活性力』ですが、酵素の働きが100パーセントにならないと、人間は病気がちになりますから、体内酵素の活性力が高い水は、体力や病気に対する抵抗力である免疫力を高めてくれます。日本の水道水は、この『酵素活性力』が低く、80パーセント以下のものが多く、ひどい地域だと30パーセント程度らしいですが、「日田天領水」は、実に150パーセントの『酵素活性力』を誇ります。
 最後に『表面張力』ですが、この低さは水と細胞との結合力の高さで、簡単に言うと保湿力に近いと思います。一番シンプルな「老化」の定義は身体から水が減ることらしいですが(このことは、乾燥した高山都市チベットで、私も痛感しました。チベットの思い出①~超乾燥した高山都市~)、『表面張力』が低い水は細胞との結合性が強いですから、身体の保湿性に優れていて、アンチェンジング効果が高いことになります。
 老化をなだらかにして若さを維持されているタレントさんなどの中に、『表面張力』が低い水を常飲されている方が多いらしいのは、このような理由によるものです。

 このように、優れた水は健康を維持してくれて、免疫力を高め、保湿性も保ってくれますが、私も「日田天領水」をマイウォーターにしてから、ずっと体調が良いし、ほとんど病気をしなくなりました。私にはアレルギーが一切ないことや、私にアンチェンジング効果がどれ程あるかは別にしても、少なくとも肌の保湿や張りは以前よりも十分にあって、全体的に調子が極めて良好に感じています。
 人間の体内の60~70パーセントが水でできていることは有名ですが、水を変えるだけで、こんなに違うものかと思いました。
 ただ、体内の水が全て入れ替わるまでに一ヶ月はかかりますから、水にこだわるなら、飲み続けないと意味がないので注意が必要です。

 さて、「月と太陽」の成分なども「日田天領水」に劣らず優秀ですし、ほのかな甘味や喉越しの良さは、「日田天領水」以上に感じましたから、「日田天領水」とも甲乙つけ難いと思いました。
 十数年振りにマイウォーターを変更するか、これから少し検討してみたいと思います。




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