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チベットの思い出①~超乾燥した高山都市~

Posted : 2012/12/25

  弁護士の木下です。

  週末に部屋の片付けをしていたら、机の裏からチベットのホテルで、旅行中の感想を書いたメモが出てきました。
  私は、現代アジア法研究会というグループに所属させていただいているのですが、ここでは1年に1回、アジア又はその周辺諸国を訪問し、各国の法制度を学ぶ研修旅行が組まれます。たとえば、モンゴルでは日本の最高裁に当たる上級裁判所を訪ねてディスカッションを重ねるなど、本当に貴重な経験ができました。
  個人ツアーではなかなか行けない国を訪問できるのも魅力的で、この研修旅行でチベットを訪れたのは、8年前の平成16年になります。

  チベットは世界最高峰のエベレストを含むヒマラヤ山脈に近い有名な高山都市です。「世界の屋根」とも呼ばれる地域で、首都ラサの標高は3,650メートル…日本の富士山より高い場所に、東京のような首都があるわけですから、すごいところです。
  ラサ空港に降りて、やけに頭上の太陽が近い感じがしました。感覚的にはすぐ近くで照らされているような気がしました。
  空気はカラカラに乾燥していて、砂ぼこりが舞っていましたが、このメモ書きには、正に極度に乾燥しているチベットの気候のことが具体的に記載されていました。そのまま引用しますと、「乾燥がすごい。1~2時間ごとに、寝苦しくて目が覚める。口の中が渇ききっていて、気がつくと、喉の奥まで霜が下りているような薄い膜になっていて、くっつく感じ。水を飲むと、それがゆっくりと溶けて消えていく感じ。」と記録していました。
  また、このような極度の乾燥のために、現地の人のお肌がカサカサで、とても老けてみえたことも印象的でした。これについて、メモ書きには、「日本からご一緒した50代の女性と80代にしか見えない現地の女性が同い年と判明し、ちょっとした騒動になる。彼女は30歳くらいにしか見えないと地元で評判になり、現地の医師がホテルまで見物に来る。ご本人は満面の笑み!」と記録していました。

  あぁ、そうだったなぁと思い出しました。何となくチベットの乾燥感が伝わりましたでしょうか?
  チベット訪問を考えていたのに、チベットに行きたくなくなった方がいれば、申し訳ございません。

  ところで、チベットでは参加者の皆が高山病を警戒していて、酸素がたくさん溶け込んだ水を持参したり、激しい動きを控えて、怪しげに摺り足で歩いたりしていましたが、そのような努力も虚しく、到着直後からパーティはバタバタと高山病で倒れていきました。私も、早々に高山病の厳しい洗礼を受けたわけですが、この話は、また続編にてさせていただきます。




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